水平チョッパー

↑これが元ネタのウッドチョッパー

 LUHR JENSENWOOD CHOPPERのレプリカモデルです。このルアーは大きなボディと派手なパーツ、大雑把な作りが特徴のモロ“アメリカン”なサーフェスプラグですが、実は、シークレットとして愛用するトーナメンター(例えばHMKLの泉和摩氏とか)もいるほどの実力者でもあります。
 タダ引きで使用する事で、バズベイトと同様、有能なサーチベイトとしての機能を果たしますが、自分の持っていたのが、若干フロントヘビー気味で前のめりに浮いてしまうのと(後ペラよりも前ペラの方が大きいため)、ブランクそのものの浮力が足りない(アメルアー特有の個体差?)がために、どうしてもピンスポットでは使いづらかったので、自分好みの味付けで、パーツを流用しつつレプリカを作ってしまいました。
 主な改善点として、特に浮力の高い桂材を選別して使用したのと、前後のペラを交換した事で、前のめりではなくほぼ水平に浮きます。ですからネーミングも「水平チョッパー」なワケです(^^)
 高活性時のリバーバッシングなんかではかなり効きそうな予感…。

注:あくまでもこのルアーは個人的使用を目的として製作した作品です。

初冬の某川で水平チョップが炸裂!(45センチ)