2003年8月2日 某川 

 
 ようやく梅雨も明けて、久々に増水から復活した某川へ。今回の相方は同じジョイクラ乗りのどんべ〜さん。

ジョイクランデブー

 ちなみに、どんべ〜さんは今回フライで参戦。何でも、フライでバスを狙うのは今回が初めてらしいですが、ハタから見ていると結構オモロそう。
「すげ〜オモロイよ、コレ」とは本人談

 で、ルアーには全く反応が無いのに、フライの方には結構バイトが連発したりして、明らかに反応が違うところがなかなか興味深い。ただ、いかんせん小さい魚が多いようで、フックアップするまで至らず、二人ともノーフィッシュのまましばらく漂流。
 流され始めて1時間ほど経った頃、自分の投げていたWGにようやく初バイトが。久々にまともな魚のヒキを味わってからランディングしたのは30弱のマッチョバス。

ウサギリンゴ!

 その後、クレクロでコバッチを一本ゲット。でも、今回のバイトはこの釣れた2発のみ。

最近はハネモノをよく投げてます…

 どんべ〜さんの方はと言えば、相変わらず小バスバイトを結構取ってたものの、フッキングまでには至らず結局ノーフィッシュ。ただ、某川みたいにロケーションのいい場所だったらフライでバス(略して「フラデバ」って言うらしい)もいいかも…。


2003年8月22日 某川 

 
 8月に入ってからも雨ばっかりで、近所の某川はずっと増水しっぱなし。約3週間の禁欲生活の末、ようやく水も引いてきたんで久々の川下り。気温34℃、ドピーカンの中、午後2時スタート。
 
小っちゃいけど久々の魚(by JOP)

 時間帯も悪かったんでしょうが、この日は小バスバイト祭りでした。ただまぁ久々に魚の顔を見れたんで満足して撤収。
 9月からは某川のベストシーズン。これから調子上げて行きます!


2003年8月23日 某川 

 
 朝モヤのかかる早朝から後輩と川下り。開始直後、10投もしないうちに、後輩の先発チャガーにヒット。

朝モヤの水面を割ったのは腹ボテの40ジャスト

 余りの幸先の良さに一気に眠気が覚めたけど(今回も徹夜明け)、大きい魚はこの一本のみで、その後はお決まりの小バスバイト祭り。

マルボウDでもういっちょ
 
こっちもとりあえず一本

 
相方の3匹目は丸棒Fで

“大ネズミ大”で一本追加

 完全に陽が昇ってからは小バスの反応さえも無くなってしまい、炎天下の中、ひたすら漂流するハメに…。まぁ(ようやく)夏らしくていいけど。

焼死寸前…


2003年8月30日 某川 

 
 いよいよベストシーズンを迎えた某川へ。相方はいつもの後輩。
 まずは暗い時間にテトラ地帯でオカッパリ。まだ水が落ち切ってなくて、テトラの頭は出てなかったけど、ウンデッドスプークをバラバラと引き倒してまず一本。

計ってないけど40くらいのいい魚。

 30分位したら明るくなってきたんで、上流に移動して川下り開始。ナイターで不発だった後輩にいきなりヒット。

Jack−Oで30ちょい
 
 「もしかして爆釣?」と思ったけど、そこまで良いワケじゃあない様子で、その後しばらくは反応無し。そこで、ベンザでのブッシュ中ちょうちんに作戦変更すると久々にバイト。「これは出ても取れんな…」ってとこで出たんで焦ったけど、なんとか回収成功。

久々のベンザで38センチ

 
遠くで相方が格闘中

で、上がってきたのがこの魚

 
ナイターポイントで再びウンデッド。
いい仕事してくれます。

 後半は人多過ぎ&護岸工事入りすぎで完全に失速。それでもとりあえず、午前中の数時間だけで二人で5本獲れたんでそこそこ満足して撤収。あと2ケ月はいい釣りできるかな…。

去年までの好ポイントがこんな変わり果てた姿に…