2003年5月3日 某川・某野池 

 
 いつもの後輩といつもの某川へ。しかし、田んぼに水を引いてる影響で、いつも行ってるポイントは大減水&ドチャ濁りの状態。濁りの少ない場所を探しながら、川沿いを走ること数十キロ、ちょっとマシになってきたところで、ようやく川下り開始。
 
今回が新艇デビュー

濁流に飲み込まれていく後輩

 午前中いっぱいやったものの、やはり濁りには勝てず、魚からの反応が無いまま川下りは終了。このまま帰るのも物足りなかったんで、ちょっと足を延ばして野池探索に行くことに。

一個目の野池。なかなかの雰囲気ですが不発

 で、次に行った野池もこれまたいい雰囲気。しかし、またしても不発。ただ、ここの水が余りにもキレイだったんで釣りそっちのけで、写真を撮りまくるのに夢中になってしまいました。

目の前を横切っていく野鯉

小ギルの群れ

  
主役登場!スポーニング中のメスバス38センチ(目測)

 
ルアーには興味無いけど…

フィンには興味あるようです・・・  「え、うそ!?これ800円?」

その頃、相方はオタマに夢中・・・

 魚は釣れなかったんですが、なんか癒されました・・・。


2003年5月6日 某川

 
 夕方、近所の某川を見に行くと、相変わらず濁ってはいるものの、釣れなくは無さそうな雰囲気。てなわけで、試しに一時間ほど浮いてみることに。
 しばらくWスイッシャーを引き倒すも反応は無し。で、次に花柄のマルボウPをダーターチックに使ってると、ちょっと痩せた体色の鈍い39センチがヒット。
 
浮輪のエプロン部分にスケールを付けてみました

 結局この一本のみで終了。ちょっとだけ釣行にしては上出来でしょうけど、そろそろ、もっと大きいのを釣りたいなぁ・・・。


2003年5月14日 某川 

 
 ほとんど荒行に近いカラーリング工程がようやく一段落ついたんで、昼から久々の某川へ。
 先発のWater Gacchaを引いていると、ポツポツとバイトがあってなかなかイイ感じ。ただ、今回実戦デビューのタックルをイマイチ使いこなせず、最初のうちはフッキングミスとバラシを連発。それでも、何回か授業料を払った後に、ようやくこの日の一本目をゲット。

たまにはこんなタックルもいいもんです・・・(30ちょい)

 ほんとはもっと色んなルアーを使いたかったんですが、波風が結構あったんで、その後もWGを続投。ショートジャークオンリーで3本追加。

2匹目。痩せてるけど一応サイズアップ(35くらい)

 
3匹目。ウェイトアップしたけどやっぱり35ちょい

 その後もなかなかいい調子。

余裕の出たところでこんなショット

で、上がってきたのがこの魚(やっぱりやっぱり35ちょい)

 ちょっとした風裏があったんで、今日一番使ってみたかったラージマウスBigにルアーチェンジ。

このデザイン、このアクション・・・
ビルダーとして思わず嫉妬してしまうルアーのひとつです。

    
本日、ダイレクト大回転

 
他社製品を使ったらすぐにこの日の最大魚が釣れました・・・(39センチ)

 この後、さらに風が強くなってきたんで、あんまりゆっくり投げる事ができないまま、この日の釣行終了。ブラシの握りっぱなしで痛くなってた指が更に痛くなったけど、こういうのは全然OK!


2003年5月18日 某川 

 
 今日も後輩と某川へ。今回は久々のゴムボでの川下り。数日前に降った雨で結構濁ってたんですが、開始早々、後輩の投げてたマルボウFにヒット。濁った水の上に何度となく飛び出した魚は45かそれ以上はあったけど、船べりでの強烈なツッコミで針を伸ばされて痛恨のバラシ。
 
豪快に伸ばされたガマ〇ツフック
ちなみにこのマルボウは3年モノ

 結局その後、後輩はイイところなし。で、自分の方はと言えば、3バイトで1バラシ(35くらい)のノーフィッシュにて終了。濁りがとれる2〜3日後にまたリベンジマッチに行こうと思います。